標準と、広角レンズと望遠と。
2020.06.20 Saturday
自分の写真を見返すと、やはり標準系が多い。
そりゃそうだ、標準だから。
ここ2〜3年は、50mmから35mmが標準っぽい使い方に
なっている。
50mmは開放ではボケすぎるから。
AFの精度が上がってから、開放でのピント合わせは
職人的技術ではなくなった。でも気軽になった。
そうすると35mmのボケの方ががしっくりきた。
以来、35mmがスタンダードに。
そういえば広角でのポートレートも好き。
特に寄って撮るのが好きだ。
魚住誠一さんの、広角での寄りのカットに
影響され、一層突っ込んでみることにした。
ずいぶん前の個展で、秋田好恵先生に
広角の使い方を大いに褒められて以来、
かなりの自信を持ってる。
…単純だなあ。
では望遠は、というと、普段は200mmまでが
いいところ。せいぜい135mmか。
85mmかシグマ105/1.4かFE100/2.8STFか。
時代は必ず巡ってくる。
短いレンズ全盛の現在も必ず廃れる。
するとサンニッパが目新しくなり、
またもや!?
なんてな。
そうなったら、EFでは持ったことないし、
あの頃持ってたNewFD300/2.8Lか。
それよりも当然重くなるな。
手が震えそうだから、まあないだろうな。